入れ歯の時代は終わりました。現在、先進国では歯を失った場合の治療法はインプラントが常識になっています。
人工歯根を使って、骨内インプラントが歯科の臨床に応用されるようになったのは、50年ほど前からで、いろいろな材料や固定法が試みられました。近年、インプラント治療は金属チタンを使用した「オッセオ・インテグレーション」タイプによるインプラント治療です。
この治療法はインプラント(人工歯根)が強固に頬の骨と統合して一体化する事が最大の特徴です。それまでのインプラントでは、完全に骨統合する事が難しく、インプラントを固定するためには、失った歯の隣の残っている歯を利用しなければなりませんでした。この方法では、固定に利用した天然歯が折れてしまい失敗する事もありました。
残念ながら、1980年代くらいまで主流だった、これらの古いタイプのインプラントしか知らない歯科医師さんから、いまだに否定的な意見の方もいらっしゃいます。
しかし、現在ではそれまでの問題点は克服され、インプラント治療は、ほぼ完成の域に達したといえるでしょう!